21世紀に入ってからはパソコンが普及し、自宅や会社にいながらショッピングや銀行取引、行政手続きなど、いろんなことがパソコンで出来る時代になりました。
というか、パソコンやスマートフォンがないと生活や仕事が出来なと言っても過言ではありません。
ところで、パソコンを購入するときに、MacにしようかWindowsにしようか迷いますよね?
みなさんもご存じのMacの商標であるかじったりんご。
このロゴマークが好きだからファンになっている人もいるのだそうです。
さて、Macのロゴマークであるりんごは、なぜかじっているのかご存じですか?
今回はApple社のロゴマークについて記述します。
ニュートンが万有引力を発見したときのりんごに由来するApple社のロゴ?
Apple社がロゴにりんごを採用したのは、ニュートンが落ちるりんごを見て万有引力を閃いたことに由来している、ただ単に社名がAppleだったからと諸説あります。
他には、
・果食主義を実践していたから
・社名を決める打ち合わせの直前、りんご農園の剪定作業から帰ってきたところだったから
・元気が良くて楽しそうな名前であったから
・怖い感じがしないから
・コンピュータの語感が少し柔らかくなるから
・電話帳でアタリ (ATARI)より先に来るから
など、公式には発表されていませんが、たくさんの諸説・俗説があります。
そのりんごがかじってあるのは、パソコンのディスク容量を表す単位がbyte(バイト)であり、同じ発音であるbiteの意味がかじるという意味でユーモアを加えて、という説がありましたが、ロゴのデザイナーであるロブ・ヤノフによると、かじっていないりんごはさくらんぼと変わらないから、りんごとすぐにわかるロゴにしたかったからというのが本当の理由のようです。
それから、初期のロゴはレインボーからになっていました。
虹のように大きく広がる可能性をもったbyteのりんご
を象徴しているという説がありましたが、
コンピュータを、冷酷でネガティブなイメージのある存在から、暖かく親しみやすい存在にして、家族が使える存在にしたかった
というのがホントのところのようです。
会社のロゴって色々な想いが込められているのだなとあらためて感じさせられました。
それも、時代に移り変わりでその想いも変化していくのでしょうね。