通常、挿入貼り付けは右クリックで表示されるメニューで「コピーしたセルの挿入」あるいは「切り取ったセルの挿入」を選択しているのではないでしょうか?
今回、この操作をショートカットで行います。
今回ご紹介するショートカットキー
ショートカットキー
Ctrl + Shift + ;
機能
Ctrl + Shift + ; | 挿入して貼り付け |
使い方
コピー「Ctrl+C」した後、挿入した場所を選択して「Ctrl+Shift+;」のショートカットを使う簡単な操作です。
セルとセルの間に挿入するために、セルを選択した場合は「挿入貼り付け」の選択メニューが現れて、右方向にセルをずらすか下方向にセルをずらずかの選択肢が表示されます。
「下方向にシフト」を選択すると次のようになります。
一般的には行自体をコピーして挿入貼り付けするケースが多いと思いますので、行を選択してコピー、挿入先の行を選択して挿入貼り付けという操作をします。
「Ctrl + Shift + ; 」とういうショートカットは実は「行列を挿入」のショートカットです。
使う場面によってショートカットの動作が変わったわけです。
マウスを使ってコピー&挿入貼り付けもよいですが、キーボードだけでやるのもカッコよくありませんか?