マラソン大会の賞金や報奨金の所得区分は?

所得税法

健康志向が高まり、ランニングをしている方を多く見かけるようになりました。

最近では、フルマラソンで日本新記録を出した場合、日本実業団陸上連合から1億円が報奨金として支払われます。

最近では、2018年10月7日のシカゴマラソンで、大迫傑さんが日本新記録を出し、1億円を手にしました。

さて、マラソンで入賞した場合に支払われる賞金や記録更新した場合の報奨金の所得区分は何になるのでしょうか?

マラソン大会の賞金は所得税における雑所得

所得税法において⼀時所得とは、「利⼦所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、⼭林所得及び譲渡所得以外の所得のうち、営利を⽬的とする継続的⾏為から⽣じた所得以外の⼀時の所得で労務その他の役務⼜は資産の譲渡の対価としての性質を有しないもの」と規定されています。

所得税法 第34条

(一時所得)

一時所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得及び譲渡所得以外の所得のうち、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の一時の所得で労務その他の役務又は資産の譲渡の対価としての性質を有しないものをいう。

エントリーした大会で入賞した場合は、一応、「役務の提供」ということになるので一時所得にはあてはまらないことになります

所得税法における雑所得は「利⼦所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、⼭林所得、譲渡所得及び⼀時所得のいずれにも該当しない所得」と規定されています。

所得税法 第35条

(雑所得)

雑所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得及び一時所得のいずれにも該当しない所得をいう。

参加したマラソン大会の賞金は雑所得に該当します。

参加したマラソン大会以外からの記録更新に対する報奨金は一時所得に該当することになります。

参加したマラソン大会かそうでないかで所得区分が変わってくるわけですね。

所得税法
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税務会計のミチシルベ

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