消費税簡易課税制度で売上の事業区分をしていない場合の取り扱い
消費税法において、売上が5,000万円以下の中小企業者の特例として、簡易課税制度があります。(消費税法第37条)
売上を第1種から第6種の事業区分に分け、その区分した売上に事業区分に応じた「みなし仕入れ率」を掛けて仕入を計 ...
短期前払費用の消費税の取り扱い
2019年10月1日から軽減税率対象の取引を除いて消費税が10%となります。
法人税法においては短期前払費用として1年以内の費用を前払いした場合には損金算入して構わないことになっています。
法人税法基本通達2- ...
消費税の免税事業者は税抜経理できる?
消費税の経理については税込経理と税抜経理があります。
決算書上の金額を消費税込の金額で処理するのが税込経理です。
税込経理に対して税抜経理というのは、決算書上の金額は消費税抜の金額で表示します。
経 ...
消費税8%の経過措置 税理士報酬も対象
平成31年3月末(2019年3月末)までに契約を結べば、税理士報酬の消費税が一定期間8%が適用されます。
ただし、対象となるのは申告書作成報酬のみが対象です。
一定期間、消費税が10%でなく8%で計算できる「 ...
優良申告法人ってご存知ですか?税務調査の間隔が5年に!
税務署の制度に「優良申告法人の表敬制度」というものがあります。
優良申告法人に選定されると、その後の税務調査は「見直し調査」といって、5年に1回、簡易的に調査に来るだけとなるのです。
優良申告法人とは?優良申告 ...