保険で節税のホントとウソ

法人税法

以前、生命保険の節税について書いたことがありました。

最近、5年ぐらいで解約返戻金のピークを迎える全損タイプの生命保険がよく売れているそうです。

キャッシュとしてどれくらい差があるのか計算してみました。

生命保険は万が一の備えと捉えるべき

計算条件は下記のとおり。

1.毎年1億円の税引前利益

2.法人税率30%

3.毎年、保険料1,000万円5年間支出

4.保険解約返戻金4,000万円(5年後に解約、返戻率80%)

5.6年後に退職金を4,000万円支出

それで、計算したのが次のとおり。

支払った5,000万円の保険料のうち1,000万円が目減りしますので、300万円法人税が減り、実質700万円のキャッシュ減となります。

保険で節税しようというのは単なる謳い文句であることを再度確認した気がします。

保険は万が一の備えと捉え、何もなかったらラッキーぐらいの気持ちが大事なのかもしれません。

あとは、退職金を支出するときに損益が大きく悪化するので、支出を平準化するのはよいかもしれませんね。

法人税法
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税務会計のミチシルベ

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