【まとめ】印紙税法の取り扱いで知っておきたい事

印紙税は5万円以上の領収書や不動産売買契約書、請負契約書において納付が義務付けられている身近な税金です。

印紙税を取り扱う上で注意したい点をまとめてみました。

 

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1印紙を消印する方法 斜線では認められず印章や署名が必要
2印紙税が課税される文書の記載金額のまとめ
3領収書の記載方法を少し工夫して印紙税を節約ー領収金額50,000~53,999円
4クレジットでの決済は5万円を超えたときに領収書に印紙は必要?
5クレジットカード決済とプリペードカード決済の領収書の発行
6印紙税の受取書の記載金額は複数の取引の合計金額を記載しているときは注意が必要
7相殺の領収書には印紙税がかかりません。ただし、一部相殺の場合は・・・。
8ネット通販での領収書に印紙は必要?
9印紙税における「営業に関する受取書」とは
10自動更新の契約書 実は7号文書でなく2号文書に該当する場合も
11印紙税が課税となる請負契約と不課税の委任契約
12土地の賃貸借契約書の印紙はいくら?
13配当金領収書の印紙税
14借入金の受け取りの際の受領書に貼り付ける印紙代は?
15薬局が発行する領収書の印紙代
16記載金額がないということで7号文書に分類されて4,000円の印紙を貼らなければならない場合の回避方法
17協同組合での出資者への領収書の印紙
18医療法人が作成する請負契約書の印紙税は?

 

領収書に貼り付ける印紙は、それほど高額になるケースが少なく、それほど気にしていらっしゃらない方も多いでしょう。

「塵も積もれば山となる」ということわざにもあるように、積み重なれば大きな金額になるのが印紙税です。

日頃から注意して、無駄な印紙税を払わなくて済むように心掛ける必要があります。